府中市議会 2022-03-04 令和 4年第2回定例会( 3月 4日)
軍事力を背景に一方的に現状を変更する行為は重大な国際法違反であり、国連憲章にも反する。特に核兵器使用も辞さない姿勢は、到底容認できるものではない。よって、本市議会は、今回のロシアによる軍事的暴挙に対し、抗議と避難の意思を強く表明し、即時の停戦と完全撤退を強く求める。以上決議する。 令和4年3月4日。広島県府中市議会。
軍事力を背景に一方的に現状を変更する行為は重大な国際法違反であり、国連憲章にも反する。特に核兵器使用も辞さない姿勢は、到底容認できるものではない。よって、本市議会は、今回のロシアによる軍事的暴挙に対し、抗議と避難の意思を強く表明し、即時の停戦と完全撤退を強く求める。以上決議する。 令和4年3月4日。広島県府中市議会。
2月24日に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻は,明らかにウクライナの主権及び領土の一体性を侵害し,武力の行使を禁ずる国連憲章の重大な違反であり,国際秩序の根幹を揺るがすもので,断じて容認できない。
私は,2009年,ニューヨーク国連本部での核兵器廃絶展に被爆2世の美術家として作品を展示させていただきました。この展示では,世界最大の核実験場であった旧ソ連時代の核実験の秘話が初めて公開されました。カザフスタンのセミパラチンスクの核実験場では450回を超える核実験が行われ,100万人以上の住民ががんや白血病,成長未熟などの健康被害に悩まされていることが訴えられました。
国連の気候変動に関する政府間パネル──IPCCは,危機が一層高まっていることを警告しており,従来に増して対応を急ぐことが求められています。先日開催された国連気候変動枠組条約締約国会議──COP26を含めて,常に経済問題と温暖化ガス削減目標がてんびんにかけられますが,私たちが住む地球が住めない状態になっていけば,経済発展など何の意味もありません。
また,私は2007年の初当選以来,広島市をアジアのジュネーブにするというビジョンの下,これまでに幾度となく取り上げさせていただき,広島市への国連機関や国際機関の誘致を提言してまいりました。2023年G7サミットの広島への誘致が実現すれば,国際平和文化都市としての広島市への世界の期待感や存在感がさらに高まり,必ずや将来的な国連機関や国際機関の誘致につながるものと確信しております。
御存じのように2015年に国連サミットにおいて採択されましたSDGsであり、この考えを府中市においても取り入れ、持続可能な町の実現を目指し、経済、社会、環境が連動した課題解決に向けた取り組みを進めていかれると第5次府中市総合計画にも記されています。
特に、中国は、国連の常任理事国という重要な地位にあり、この問題への責任ある、かつ、速やかな対応を行うべきです。 これまで、日本政府は、令和2年11月に王毅国務委員兼外交部長が来日した際、中国政府に透明性のある説明をするよう求め、また、本年2月には、茂木外務大臣が国連人権理事会において、深刻な懸念を表明し、中国政府に対して具体的な行動を求めました。
国連過半数の97か国に達すれば,核保有国は一層孤立せざるを得ません。来年ウイーンで開かれる第1回核兵器禁止条約締約国会議は,核兵器禁止条約の発効を力に核兵器廃絶を求める世界の流れを大きく発展させる重要な場です。締約国会議への参加を日本政府に要請するとともに,この会議までに条約に署名せよと,被爆自治体として明快かつ強固に求め続けるべきですが,いかがでしょうか。
核兵器禁止条約第1回締約国会議については,先日国連から来年3月22日から24日にオーストリア・ウイーン市で開催されることが発表されました。 しかしながら,会議の詳細については,いまだ発表されておりません。同会議は締約国が核兵器禁止条約のさらなる効果的な運用について議論をする場であり,核なき世界の実現に向けた歩みを進めるため,大変重要な会議です。
持続可能な開発目標と企画書が上がっておりますが、これは2015年9月、国連で開かれたサミットの中で、世界のリーダーによって決められ、国際社会共通の目標でございます。こうした中、現在、府中市の取り組み状況をお聞かせいただきたいと思います。 〔3番議員 福田勉君 質問席に移動〕 ○議長(棗田澄子君) 豊田総務部長。
具体的には,昨年,平和記念式典の規模縮小や平和首長会議総会の延期により,広島訪問がかなわなくなった多くの人々に,改めて平和への思いを共有してもらえるよう,会場内に大型ディスプレーを設置し,国連のグテーレス事務総長から直接御本人の声で核兵器廃絶に向けた力強いビデオメッセージを発信していただくとともに,ユーチューブでも公開しました。
核兵器禁止条約については,2017年7月に国連で122か国の賛成で採択され,2020年10月に50か国が批准したために,2021年1月22日には発効しています。核兵器の開発,実験,生産,製造,取得,占有,貯蔵を禁止しており,締約国は国連事務総長に現状を報告することになっています。
女性の活躍できるまち、市の進める男女共同参画と国連の提唱するSDGsに掲げるジェンダー平等の実現に取り組むと、このように書かれています。これは政策的には非常に大きいなあと思うんですが、私、このことについてちょっと調べてみたんです。 では、SDGsで、この際ですから、これ恐らくジェンダー平等に係っているんではないかと思うんです。
呉市には、国連、ユネスコに認められた文化遺産がございます。今の機会に、受入れの準備をする必要があると思い、このたび質問させていただきます。 ユネスコ世界記憶遺産朝鮮通信使登録資料の今後の活用についてお考えをお示しください。 ここで質問席に移動します。 〔20番岡崎源太朗議員降壇、質問席へ移動〕 ○議長(北川一清) 当局の答弁を求めます。
呉市には、国連、ユネスコに認められた文化遺産がございます。今の機会に、受入れの準備をする必要があると思い、このたび質問させていただきます。 ユネスコ世界記憶遺産朝鮮通信使登録資料の今後の活用についてお考えをお示しください。 ここで質問席に移動します。 〔20番岡崎源太朗議員降壇、質問席へ移動〕 ○議長(北川一清) 当局の答弁を求めます。
世界の中で法律で夫婦同姓を義務づけているのは日本のみであり、2003年より日本政府に改善勧告を続けてきた国連女性差別撤廃委員会は、2016年の最終見解に「女性が婚姻前の姓を保持できるよう夫婦の氏の選択に関する法規定を改正すること」を求めている。
今,持続可能な開発目標,SDGsを国連が提唱しており,17の目標があり,15項目には陸の豊かさを守ろうという目標があります。本町の自然や良識の守り神として,クマタカの存在を通してこのことを住民の皆様が再発見するために皆でクマタカの森を守る,まずは知ること,啓発活動,私はそういうことを町が一緒になって行っていただきたいなと思います。最後に答弁をお願いしたいです。
そうした中,1月22日に国連の核兵器禁止条約が発効し,人類が希求する核兵器廃絶への大きな一歩が記されました。2021年が核兵器廃絶への大きな転換点となることを期待すると同時に,そのためにも唯一の被爆国である日本政府は,まずは締約国会議へオブザーバー参加し,非保有国の側に立つ意思表示をすべきです。
2015年、国連によってSDGsが提唱されてから世界的な取組が始まり、我が国におきましても、官民における取組が進められております。本市がSDGs未来都市に選定され、僅か7か月でございますが、この間におきましても、マスコミに取り上げられる頻度は増え、就職活動では持続可能な企業が優先されるようになるなど、世間における機運の高まりを感じているところでございます。
SDGsは、数の問題ではなく、質が問われている問題であり、重要なのは取組をしていく団体の思いにあるというのは、私と執行部の皆様の認識は一致していると思いますが、SDGsは2015年に国連サミット加盟193か国が全会一致で採択され、当然、お隣の韓国、中国、北朝鮮も参加しておる、世界的に取り組んでいる活動であります。 そういって、日本でも各地で取組が行われております。